Pioneer Kids Japan アジア学び旅2017

2017年4月現在・活動報告詳細、続々更新中!


出発準備 2016年秋~出発当日まで


Pioneer Kids Japanの旅は、数か月の期間を掛けて準備します。

第2期生メンバーは夏までに決定し、秋から活動を開始しました。

今回は、本拠地の大阪に加え、広島・東京・福井・愛知から、14名のメンバーが参加しました。

 

全国のメンバーとは、自己紹介など、LINEを通じてやり取りし、冬休みには大阪に集まり、前年度同様、PKJ冬合宿を行いました。

今回は、関西国際空港へ見学ツアーを行い、機内食工場見学や、パイロットシミュレーションなどを楽しみました。 活動の際に現地で使用する、お揃いのキャップに名前をつけたり、一緒にご飯を食べたり、歌や踊りを練習したり。

 

 

数日間ではありますが、保護者も含め、メンバーどうしが一緒に時間を過ごし、すっかり仲良くなってから、それぞれの生活に戻り、更にツアーへの準備を重ねます。

 



 PKJでは、たくさんの寄付品を、自分たちの手で集め、梱包し、現地まで運びます。 昨年も80個のランドセルをはじめ、40台のピアニカ、大量の衣類に学用品などを運びました。

 

今期では、目玉のひとつは「一輪車」! 第1期で訪問した児童養護施設の子ども達に、一輪車を届けよう、という計画です。

1月に、大阪一輪車協会さんから、約20台の整備済み中古一輪車をお預かりしました。 自分たちでも、数台の一輪車を集めることに成功。 これをセブに運ぶには・・・タイヤの空気を抜いて、ペダルとサドルを外して・・・みんなすっかり自転車屋さんでバイトできるくらい、上手になりました。

 

また、中学生メンバー5名は、手分けしてDRプロジェクト(ドネーション・リクエスト・プロジェクト)を敢行。 国内の企業さんに手紙を書き、訪問先であるセブの貧困地域の現状を訴え、協賛を募るという活動を行いました。

結果、複数の企業様、団体様にご協力をいただき、中には直接、メンバーの手に寄付品を届けてくださる会社もありました。 そのような、「ステキな大人対応」は、子ども達の心に深く刻まれ、貴重な体験をさせていただくことができました。 ご協力本当にありがとうございました。

そして、今回、もうひとつの新たなチャレンジ。 前年に離島の小学校に持って行ったピアニカ40台をさらに活用してもらおうと、PKJのお母さんたちで、必死で楽譜とピアニカに貼る鍵盤シール作り。 「ビューティフル・ネーム」という歌のメロディと伴奏の楽譜を作り、事前に現地スタッフに島での準備をしてもらいました。 学校の先生がまず練習し、そして子ども達へ。 音楽の授業も楽器の演奏経験もなく、互いの間に頼る、無謀なプロジェクト・・・。

うまくいくかな・・・? ちょっとドキドキ! PKJメンバーも、歌を一生懸命練習します。


3月26日 DAY 1 渡航・現地入り、荷物の仕分け


3月26日(日)関空から10名、セントレア空港から3名、合計13名がセブ入り。 心配していた大量の寄付品も無事、税関通過。やや遅延したものの、無事に全員セブに到着。ホテルに到着すると、さっそく荷物の仕分けにとりかかり、翌日からの活動に備えます。 寄付していただいた新品の靴は、箱に入れたまま渡してあげたい!という思いで、100個近くの靴の箱をいったん日本でつぶし、現地で組み立てます。 皆様の温かい思いの詰まった、たくさんの寄付品、もうすぐ届けるから、待っててね!


3月27日 DAY 2 パンダノン島を訪問・小学校で交流活動・寄付品贈呈ほか


朝から船に乗り、セブ本島から1時間ほどの場所にある離島・パンダノン島へ。 観光客の訪問先として有名な島の半分とは異なり、私たちの訪問先の村はインフラ設備も乏しく、とても充実しているとは言い難い教育・衛生環境の下、約1200人の島民が暮らしています。挨拶をしながら港から村を歩いて通り抜け、小学校にたどり着くと、450名の児童が迎えてくれました。

まずは、ご挨拶。 日本語で「ビューティフル・ネーム」を歌ったあと、現地ビサヤ語で、メンバー全員自己紹介です!

前年のPKJ訪問から1年。 今年はなんと、小学校の皆さんのほうからも、サプライズのプレゼンをしていただきました。 学校の給食がないので、午前中の授業の後の空腹の中、みんなで練習してくれたようです。 神々の舞う創世記、そして1年生のかわいらしいダンス。 その迫力とエンターテインメント性の高さに驚かされました。 

小学校では、今年も炊き出し(フィーディング)活動をしました。 朝からPTAの皆さんが用意してくれたフィリピンのルガオというおかゆを配りました。 今回は、広島の三島食品様からご提供いただいた「ふりかけ」も一緒に配ることができました。 初めての日本の味に、子供たちも大喜びでした!

今回、第2期生は運動が得意な子が多く、「スポーツを届けよう」とプレゼンのテーマを設定し、サッカーゴール、サッカー用品、バレーボールを届けました。 みんなでデモンストレーションをし、サッカーのミニゲームや技を見せました。 サッカーゴールは個人様からの寄付品で、とっても素敵にペイントを施してくださっていました。

大成功! ピアニカ、練習してくれていました! 代表の児童たちは家に持ち帰り、練習してくれていたそうです。 両国の子供たちで、英語・日本語・タガログ語のミックスバージョンで、「ビューティフル・ネーム」を合唱しました。 音楽の先生もいない中、よくここまで・・・と感動! みんなありがとう!

PKJメンバーからもお返しパフォーマンス。 今年は「よさこい和っしょい」を踊ります。

企業様、学校様、先輩団体様からお預かりした寄付品の数々を、学校の皆さんにお渡しします。
3千本の歯ブラシは、ひとりひとり手渡し、他にもたくさんの靴や衣類などを、代表である校長先生方にお預けしました。 歯ブラシは、PKJスタッフの一人、歯科学生でもあるエッジーが、ブラッシングの講習をその場で行い、歯磨きの大切さを訴えました。

お別れのときには、島の子ども達がメンバーの名前を呼んでくれ、船から、島から、互いに手を振りあいました。 また来年、第3期生の訪問を楽しみにしてね!


3月28日 DAY 3 語学学校訪問・レッスン体験

児童養護施設ASFFPI訪問交流活動

一輪車など寄付品贈呈ほか


この日は、朝からみんなで一輪車の組み立てを済ませ、ホテルを出発! 語学学校「CELI」を訪問し、レッスンを体験しました。 校内を案内してもらい、今流行のセブ語学留学とはどのようなものか、どんなところにステイするのか、見学させていただきました。 小学生も多くいるので、まだ慣れない英語オンリーの英会話レッスンに少し「ポカーン」となりながらも、語学留学の雰囲気を体験できました。 そのあとは、セブのマクドナルドに挑戦! いつも慣れた味と、少し違うかな?

食事の後は、児童養護施設ASFFPIの訪問。 この施設は、ドイツ人医師、アルバート・シュバイツァー博士の名を冠し、セブ地域で長いこと、孤児を受け入れてきました。現在、76名の子供たちが暮らしています。 春休みということで、人数は少なかったのですが、昨年に続いてPKJの子供たちとの交流を行いました。 事前に、子ども達が生活しているお部屋などを見せてもらいました。 前日に続き、「ビューティフル・ネーム」を一緒に歌ったり、チキンダンスを踊ったり、ビンゴをしたり、PKJのメンバーが作った旗を手渡したり。 一輪車もデモンストレーションを行い、そのあと、日本一輪車協会(大阪一輪車協会)の皆さんが、修理・整備してくださった一輪車、それにメンバーが集めた一輪車を合わせ、30台近くの一輪車を贈呈しました。 また、PKJの家族の皆さんがひとつひとつ詰めてくれた、おみやげを手渡しし、またそこに入っている歯ブラシを使って、ブラッシング講習を行いました。 来年、たくさんの子どもたちが、一輪車に乗って楽しんでくれているのを見られたらうれしいなと思います。


その他PKJ第2期生活動フォト(順に整理中!)